Re:『ありがとう』と『ごめんなさい』について
こんにちは、naohitoです。
今回はKaoruの記事への返信を書いてみたいと思います。
kaoruと結婚する以前の私は、自分の家族に対して、はっきりと感謝の言葉を伝えるのは、照れくさいと感じていました。
「ありがとう」とか「ごめんなさい」と口にして伝えることは少なかったと思います。
結婚してからは、それが少しずつ変化していきました。
Kaoruは「家族でも、ちゃんと感謝の言葉を伝えるべきと思う」
ということを、はっきり言っていたし、自分から実践していました。
そんなKaoruと一緒に暮らすうちに、感謝や謝罪を言葉にして伝えることが、だんだんと習慣化していきました。
とくに「〇〇してくれてありがとう」は1日に何回も言っていると思います。
「食器洗ってくれてありがとう」とか、そんな類の声かけです。
お互いに感謝しあうことで、家事の分担など家庭内で気持ちよく生活できるようになります。
また、感謝の言葉は伝えられる側だけでなく、伝えている側にも大きな変化をもたらすと思います。
「わたしはこれだけやってるのに」という思考が、
「相手はこんなにもやってくれている」に変化していくのです。
ありがとうを漢字で書くと「有り難う」です。
あり得ないくらい珍しい偶然に、感謝する気持ちからできた言葉です。
ありがとうの反対語は「あたりまえ」です。
私たちはついつい、慣れてくると感謝の気持ちを忘れて、やってくれることが当たり前と捉えがちになります。
「ありがとう」をいつも言葉にしていると、その回数分だけ、お互いへの感謝の気持ち、信頼感が増してきます。
誰もが、自分にとって特別な相手と出逢いたい、結婚したいと願います。
でも、最初から特別なのではなく、一緒に過ごした時間の向き合いかたが、二人の関係を特別なものにしていくんじゃないかな。
そんなことに気づかせてくれた、kaoruにとても感謝しています。
いつもほんとうにありがとう!