資産運用はしたほうがよいの?【お金の貯めかた・増やしかた⑤】
こんにちは、Naohitoです。
「お金の貯めかた・増やしかた」のパート5です。
資産運用について、前回までの記事の要点をまとめます。
- 短期的な利益を得るためではなく、将来資産をつくるため、長い時間をかけてコツコツ継続するのがよい
- ハイリスク投資に手をださないこと
- 他人任せにするのではなく、「自分で勉強して運用」することが必要
- 銀行や証券会社の窓口ではなく、「運用を実践している経験者」から教わること
今回は、「結局、何から始めたらよいの?」という疑問にお答えします。
資産運用の始めかたには2つのステップがあります。
ひとつ目は「ネット証券」の口座を開設すること。
ふたつ目は「投資信託」の基礎知識を勉強してから購入することです。
ステップ① ネット証券の口座開設
自分で資産運用するときは、実店舗のある証券会社ではなく、「インターネット証券」の口座を開設します。
はじめての方は、ネット証券の最大手である「SBI証券」か「楽天証券」を選べば問題ありません。
口座開設は、ネット証券のホームページで必要事項を入力したり、身分証明となる運転免許証などの写真を「アップロード」して登録します。
もっとも重要なのは、口座の種類を選択する部分です。
口座には「一般口座」と「特定口座」があるのですが、「特定口座」を選択してください。
また、特定口座のなかに「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の選択があるので、これは「源泉徴収あり」を選びます。
「特定口座」+「源泉徴収あり」にしておけば、証券会社が1年間の損益を計算したり、税金の処理をしてくれます。
今回は細かい説明は省きますが、初心者の方はそこだけ間違えないようにすれば大丈夫です。
他にも「NISA口座」を開くかなどの選択肢が出てくる場合もありますが、すべて口座開設後に後回しでOKです。
ステップ② 投資信託を積み立て購入して運用を開始する
ネット証券口座が開設できたら、株式投資、投資信託など様々な取引ができるようになります。
そのなかで、初心者の方に必要なのは「投資信託」のみです。
投資信託の仕組みと、適切な選びかたさえ理解できれば、すぐに運用を開始できます。
とはいえ、「なんとなく」で購入したり、「人気ランキング」をみて選んだりするのはNGです。
かならず、「実績のある経験者」から学んだうえで、運用を始めるようにしましょう。
投資信託の基礎的なお話しは、今後のブログ内で少しずつお話ししていきます。
「早く知りたい」という方のために、どこで学べばよいかも、ご紹介しておきますね。
- 書籍から学ぶ
- 投資系YouTuberから学ぶ
- 「ストアカ」などのオンライン講座で学ぶ
いずれの場合も、やはり「実績のある経験者」がキーワードです。
書籍の中から、最初の一冊としてお勧め本のリンクを貼っておきます。
お金は寝かせて増やしなさい | 水瀬ケンイチ | 一般・投資読み物 | Kindleストア | Amazon
YouTubuを観る方であれば、投資系YouTuberの動画もお勧めです。分かりやすく解説されている良質な動画が多くあります。
下記リンクの動画が分かりやすくてお勧めです。
【超初心者向け】投資信託とは?入門知識やメリット、デメリットを丁寧に解説! - YouTube
また、「ストアカ」というのは、「教えたい人」と「学びたい人」をつなぐスキルシェアサービスです。
登録者数は50万人を超えており、趣味からビジネスまで様々なジャンルの講座がお手軽な料金で受講できます。
投資信託のお勧め講座は、、、
恐縮ですが、私が開催している講座をご紹介します。
2ヵ月前くらいに開設したばかりで、まだ数名くらいの受講者実績ですが、受講者さんからは「ためになる」と高評価頂いています。
ご興味あれば、覗いてみてください。
オンライン講座「【マンツーマン】オンラインで学べる投資信託の選びかた・買いかた」 | ストアカ
本日はここまでです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。